40代から英語を習得することは可能なのか。

 巷の多くの人が語学の習得にチャレンジされておりますが、その多くが挫折し、失敗をされていると聞きます。インターネットやユーチューブの動画では何歳からでも語学の習得は可能だと主張をしていますね。私も可能だと信じていますが、一体どれ位難しいものなのでしょうか。そして、それは本当に実現可能なのでしょうか。
 もし、私のような40代で、英語学習経験が大学受験で終わってしまっているような中年オヤジでも習得ができたとするなら、恐らくは現実的なレベルで、誰でも習得が可能と言えるのではないかと思います。
 実証実験をしてみようじゃありませんか。 

学習条件

学習するにあたり以下の項目を決定する必要があります。

・目標
・1日当りの学習時間
・学習内容
・学習方法

目標

 目標としては「日常英会話」が出来るレベルに設定します。ユーチューブ動画ではいくつもの「日常英会話」に関する動画が存在しました。
 その中から最も共感ができた動画の内容を目標に設定をいたしました。以下の内容です。
・自分の意見を英語を使用して相手に正しく伝えること
・相手の意見を理解し、適切な回答が出来ること

定量的な目標としては
・IELTS 7.0以上
・TOEFL iBT 90以上

が日常英会話の到達目標レベルということです。
 正直言ってまだどんなテストなのかすら知りません。
 ただし、現時点で受験したとしても達成できるレベルではない、という事だけは分かります。
 上記を英語の習得目標として設定をします。到達目標期間は2年とします。

1日当りの学習時間

 こちらについても上記の動画でお話されていました。1日当り最低でも3時間の学習時間を取ることが必要な様です。
 ただし、1日当り3時間の学習時間が取れるかどうかということよりも、学習を継続することの方が課題だと考えています。我々は機械ではないので、タイマーに3時間をセットすれば自動的に学習を続けることができるというわけではありません。
 学習を継続するためには学習の習慣化をする必要があります。まずは習慣化を達成してから、そこから少しずつ負荷を増加(学習時間の延長)させていく方が良いかと思います。
 学習時間に関しては当初は以下の様に設定をいたします。
(平日)
朝20分
夜30分
(休日)
朝30分
夜30分

学習内容

 学習内容に関してもユーチューブ動画を参考にします。学習する内容に関しては主に以下の3つあるようです。
・発音知識
・文法知識
・単語知識
これらを1つずつ順番に身に付けてから運用練習を行うべきであるとのことでした。
 発音知識と文法知識には限りがあり、先に終わらせてしまう事で、終わりのない単語知識に集中できると主張されておりました。非常に納得できる内容でしたので、私も発音、文法、単語の順で学習していこうと思います。

学習方法

 それぞれの項目をkindleで購入したテキストで学習をしていきます。
学習した内容をノートにまとめ、本ブログでアップしていきます。主に以下の学習テクニックを使用して学習の質を上げたいと思います。
 方法論に関しては、様々な書籍や動画で多種多様なやり方が紹介されています。適宜参考にして、自分なりに工夫をしていきます。
・ポモドーロテクニック
→25分学習、5分休憩を繰り返す学習テクニック
・忘却曲線
→エビングハウスという人が提唱した学習内容を忘れていくペースを示した曲線
 復習をすることで緩やかにすることが可能。復習方法は実験をしていくうえで工夫します。
・起立学習
→座りながら学習するよりも立って学習する方が、学習効率がよいと聞いたことがあります。
・集中力アップのアロマをたく
→都市伝説かもしれませんが、試しにディフューザーで焚きながら学習をしてみます。

 以上おおよその指針を決めてみました。
早速初めて行こうと思います。レッツ学習!

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